遠くに住んでいる高齢の親、何か困っていることはないか、ちゃんと生活できているのか、心配になりませんか?
特に、一人暮らしだったら、倒れていても誰にも気づいてもらえない。
私の母が亡くなって、実家の岡山で一人暮らすることを選んだ父、当時、73歳でした。
私は北海道に、妹は東京に。
父方の親戚は関西地域に住んでいましたが、みんな、毎日父の生存確認できるような距離に住んではいませんでした。
一人暮らしをするとなると、毎日の生存確認大事!!
でも、どうしたらいいのか?
安否確認をする手段を調べることにしました。
昨今、いろいろあるんですね~
・ポットのお湯の仕様具合をお知らせしてくれるシステム
・家の中で動くものがあるか感知してくれるシステム
・家全体も含めた警備システム
・食事を宅配してくれるサービス
・家事代行サービス
ほー、宅食サービスを申し込めば、栄養バランスの良い食事も毎日食べられるし、3食全部じゃなくて曜日も回数も選べるし、とても良いんじゃない?
と、父に提案してみたんですが、回答は「必要ない!」でした。
ポットのお湯は使わないし、食事も好きな物を好きなタイミングで食べたい、
知らない人を家に入れるのも嫌、警備や感知は諸条件が合わない。。。
うん、そうね。
そう言うと思ってましたよ。
でも、父本人も万が一倒れた時は不安みたいで、妹と3人で話し合って
●毎朝、私が家電に電話を入れる。
(スマホは鳴っても気づかないことがあるらしく、必ず音がなる家電に。私の都合で毎朝とはいかないし、父が電話に出ないこともありますが)
●新聞を継続する
(読んでない新聞がゴミとして溜まっていて、新聞を止めようと提案したのですが、溜まれば配達の人が気付くから)
●とりあえず仕事をしているので、父が出勤しない事態には職場の人から私に電話をしてもらう。
このアナログな3つで安否確認をやっていくことにしました。
しかし、、、
この電話を入れるだけ、というのは本当の緊急時に役に立たないものでして。
長くなってしまったので次回に続きます。
コメント