【終活】今後、実家をどうするか
- shimada
- 2021年10月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月1日
近々、地元の岡山から東京の高齢者マンションへの移住を計画している78歳一人暮らしの父。
東京へ移住したからと言ってすぐに実家を売るとか誰かに譲るというわけではありません。
コロナが落ち着いたらしばらくは東京と岡山を行ったり来たりする予定です。
先日、父と電話をしていて
「この家に愛着もあるしな~。手放したくないな~。」
というニュアンスの言葉がありました。

「うんうん、そうだね。そんなにすぐに手放さなくてもね。」
と穏やかに答えたものの、心の中では、
あ、
父は実家を自分で片付ける気はないな。
父が亡くなるまで実家は売れないな。
えー、誰も住むつもりがないんですからゆくゆくは売りますよ。
あー、なんかだんだん腹立ってきた!!
あの家の中の物を処分して、キレイに片付けるのは私達娘なんだ。
そりゃね、やらなきゃいけないことなんだからやりますよ、娘として当たり前の事とか言われるんでしょうからね。
でもね、それが当たり前だと鼻から思ってるその態度!!
家財の処分だけで100万超えるわ。何か月、何年かかるのか。こっちの苦労も知らないで、何が手放したくないだ。
と、イライラしていました。

生前整理をおススメしているアドバイザーの立場としてはですね、
自分で手放せない物は買うな~
と声を大にして父に言いたい!!
言えないけども。
父にとって愛着のある大切な家だけど、
家の処分なんて作業は、所詮ヒト事なんだな。
次回「自分の健康、加齢って何よ~!!」です。
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