9月1日は「防災の日」。
100年近く前、関東大震災が起こった日なんですよね。
「防災の日」にちなみまして、先日(と言っても、この前の冬休み)、子供達と一緒に作った防災バッグをご紹介したいと思います。
私、今まで非常時用の持ち出しバッグを用意していませんでした。
やろうやろうと思ってはいたんですが、いざ買おうと、非常用の持ち出しバッグをお店やネットで見ても今いちピンと来ず、ずっと先延ばしにしていました。
私自身、
阪神大震災は隣県でしたが揺れを感じ、その後、高校の同級生や先生から被災の体験談をたくさん聞きました。
東関東大震災は、茨城県で震度6の揺れを体験しています。
2年前、北海道での胆振東部地震は、旭川市で比較的短かったものの北海道全域のブラックアウトを経験。
災害や停電で、一瞬でのうちに日常が日常でなくなってしまうことは知っていましたし、子供を守ることの責任も感じていました。
でも、いざ”災害に備える”となるとどうしたら良いか分からなくて。。。
だって、見れば見るほど、何を選んだら良いのか分からないんだもの。
市販の非常用持ち出しバッグは、金額が高ければ高いほどいろんな便利そうなグッズが入っているんだけど、これは全部必要なの?
逆に、子供と逃げることを考えるとこれだけで足りるの?
数日、家ではない所で過ごすかもと考えると、歯磨きとか着替えとかタオルとか明らかに、自分でカスタマイズしなきゃいけないんじゃない?
バッグ1個じゃ足りないよね~?
でも、どうしたらいいんだろ?
と、悩んでいたところ小学校の家庭教育学級で
に防災備蓄について教えてもらいました。
(お名前から水口綾香さんのホームページにリンクしています。)
まずは、ネットショッピングで売られている、いろんな防災バッグの中身を見てみることに。
ふむふむ、
防寒グッズ、トイレグッズ、水・非常食、救急グッズ、照明、電池、ラジオ、
くらいは最低限必要みたい。
数日を避難所で過ごすとなると日用品が必要だよな~、
常備薬を非常用にまとめておかないと、
子供には自分の物を持ってもらおう、
家族に一つで良い物と各自必要なものがあるな~、などなど
自分の家族に必要なものが少しずつ想定できてきました。
よし!!!我が家は、市販のバッグを買うのではなくてカスタマイズした
防災バッグを1から作ろう!!
ついでに、これを冬休みの自由研究にしちゃおう!!
(北海道は冬休みが長いので、夏も冬も宿題が同じくらいあるのです。工作や自由研究は必須ではありませんが。)
ということで、
ドドン!!!
我が家の防災バッグ、作りました~!!
次回、この中身をご紹介したいと思うのですが、
何が一番大変だったかって
私の性格よ。。。
次回、
「防災バッグ作りました!②~私の性格がね~」に続きます。
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