前記事で、子供達と一緒に作った防災バッグをご紹介しました。
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我が家の不安はもちろんですが、災害のニュースを見るたび、遠くに一人で暮らしている父の事も心配になります。
地震だけではなく、特に最近は豪雨による災害も多いから、西日本で大雨続くなんて朝のニュースをつけるたびにドキドキしていました。
もし、岡山で一人暮らしをしている父が、今、災害にあって家にいられなくなったら?
時々、脳内シミュレーションしています。
命は助かった、と想定。
○とりあえず、父は避難所へ。
えー、避難所どこか分からないけど。父、一人で行けるのかどうか。
○行けるか分からないけど、私、岡山へ。
夫の仕事にもよるけど子供たちは岡山へ連れては行けない、もしくは義理実家(関東)に預けるか。
○父を探し出して、合流。
きっと携帯電話とか使えないんだよね。近場の避難所にいると思うけど。みつかるんかな?会えるかな?
○実家にある貴重品を持ち出せる物だけでも持ち出して、とりあえず父を北海道に連れてく来る。実家のお仏壇で手元供養をしている母のお骨とか持って来れるのかな。
○しばらく父は北海道で暮らしてもらう。
冬で寒くても我慢してもらおう。東京の妹の家には、むこうのお義母さんいらっしゃるし。
○状況が少し落ち着いたら、父と私で岡山に行って実家を片付けて。いろいろ手続きが必要なのかな。
○父も私も、しばらく行ったり来たり。この先のことを話し合う。
たぶん、父は災害用の防災バッグは準備していないと思います。
大雨降ったら近くの避難所か、階数の高い建物が近くにあるから、そこに逃げてと伝えてありますが、大雨や地震のなか逃げるのは、危ないよね~。
なるようにしか、
ならないんだろうけども、心配。
実際、実家の近くには大きな川もあるし、5年前の豪雨で岡山県の高梁川が氾濫した時にはニュースにはならなかった小さな氾濫が県内でたくさんあって、ウチは大丈夫だったからなんて安心できることではないです。
一人暮らしの高齢者って、ちゃんと情報をキャッチできるのかな?
もし水が来た時のために、ゴムボート買っておいて2階から逃げたら?と、父に言ってるのだけど
父がボートを買う気配はないです。
いや、冗談でなく本気で言ってたんだけどな、私。
次回、
「もし今、父がコロナになったら」です。
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