札幌で整理収納&終活アドバイザーとして活動している
島田美知子です。
今日は「ネット上の登録」の話です。
通帳やカードがあれば、銀行口座やクレジットカードを持っていることが分かります。
携帯電話も実物があれば、解約に行けます。
実物がみつかるものは良いのですが、亡くなった方が目に見えない契約をしていることってありますよね。
母の場合も、クレジットカードを解約してみて初めてカードでインターネット回線の料金が落とされていることが分かりました。
特に、このインターネット社会、パスワード社会
自分が急にいなくなってしまったら、残された家族は私がインターネット上で契約していたことをどうやって知るんでしょう?
私の場合だと、、、
・定期購入の化粧品
・定期購入のサプリメント
・映画視聴サイトの登録料、月額
・パソコン、画像ソフトの使用料、月額
・パソコン、確定申告用会計ソフトの使用料、月額
・パソコン、ホームページ作成サイトの使用料、年額
・パソコン、ウィルスソフト、3年額
・ネットバンク口座(使ってないけど)
・子供のゲームオンラインアカウント
こんなにヒミツの契約がある、笑
これって、あとあと困るやつ。
クレジットカードが止まったら請求書が家に届いて初めて分かるんでしょうね。
私が急に死んだら、夫が一つ一つ電話かけて解約するの、、、?
夫が「いいかげんにしてー」って怒るのが目に浮かびます、ごめんね。
ギリギリまで必要なものはしょうがない。
でもせめて、どこの会社と何を契約しているかをメモっておくことが必要と思います。
できれば連絡先もね。
あと、ネット上の登録やフリーメールも、
yahoo、gmail、amazon、楽天、SNS、他にも他にもいっぱいある
長期期間のログインがなかったら自動的にアカウントが停止になることもあるようですが、
不正利用を防ぐためにも使わなくなったら早めの解約をおススメします。
どこにメモる?
これは今のところ他に解決策がみつからないです。
自分の手帳や忘備録も良いですがエンディングノートも良いですよ。遺書じゃないけど、伝えておかないと後々困るいろんな事。それをメモっておくのがエンディングノートです。
急に宣伝ぽくなってしまいましたが、また改めて、詳しくお話ししたいと思います。
一旦、手続き関係の話を終わりますね。
母の手続きには光熱費の名義変更、保険、年金、不動産、まだまだいろいろと手続きがありまして、全てが終わるまでには3年程かかりました。
またの機会に少しずつ、お話しできればと思います。
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